先輩職員の声


私は、趣味であったピアノを活かしながら、大好きな子どもと触れ合うことができる保育の仕事に就きたいと思い、保育教諭になりました。
日々の保育の中で、子どもたちの笑顔をたくさん見ることができ、〝明日も頑張ろう〟と元気をもらっています。 初めての担任は2歳児でした。出会ったばかりの頃は子どもと思いが通じ合わなかったり、子どもの気持ちを上手く汲み取ることができなかったりして悩む日もありました。 しかし、長い時間を一緒に過ごすうちに、子どもたちが好きな遊びや歌が分かり、また、少しずつ言葉の数が増える中で、子どもたちとの言葉でのやり取りが楽しくなってきました。
今は、先輩方の保育を見せて頂いたり一緒に保育させていただいたり、自身の保育に先輩からご指導をいただいたりしながら、日々、勉強させていただいています。
これからも、子どもたちが楽しいと感じてくれる保育ができるよう励んでいきたいと思います。

1年目 保育教諭


私は、学生の頃から夢だった保育教諭の仕事に就きました。仕事をする中で大変なこともたくさんありますが、困ったときは先輩が相談にのってくださり、サポートしてくださいます。また、日々の保育の中でも丁寧に指導してくださり、その度に勉強になることも多いです。
私は現在、1歳児を担任しています。子ども達と一緒に園庭で遊んでいると、「先生、見て」と言って、年長児が育てている夏野菜の花が出ていることや、綺麗な色の落ち葉を見つけたことを教えてくれます。日々、発見できることが多くなってきたり、出来なかったことができるようになったりすることなど間近で成長を感じることができ、嬉しくなります。
これからも、同僚、保護者と共に子ども達の成長を見守っていきたいと思います。

6年目 保育教諭


なかよし保育園では年長児になると和太鼓を運動会で披露します。独特な動きやリズムなので指導方法に悩む事もありますが、練習の成果を発揮し、一生懸命演奏する姿を見ると、私自身も達成感を感じる事ができ、保育士をしていてよかったと思う事ができます。
現在は私自身が出産を経て子育てをしていく中で、今までは客観的にしか見る事ができなかった保護者の気持ちも理解しながら勤める事が出来るようになりました。
まだ子どもは小さく、集団生活の中で体調を崩す事もありますが、先生方に気にかけて頂きながら無理なく勤める事ができています。
これからも子どもの気持ちに寄り添いながら、「保育園大好き!」と思えるような楽しい保育をしていきたいと思います。

9年目の保育士


結婚し、子どもを出産しても、園長先生や職場の同僚の先生たちの理解の元、産休や育休を取りやすい職場です。
そして私は、自分の園に我が子を預けています。通勤時間と登降園にかかる時間に無駄がなく、慌ただしい毎日の中で、少しでも子どもと関わる時間が増えていると感じます。また、同僚から子どもの様子を聞くことで、子どもの成長を身近に感じることができたり体調を崩したりした時にも、対応が早くできて助かっています。
仕事と家庭を無理なく両立することで、大好きな保育の仕事を長く続けられています。

17年目 保育教諭


周りの職員に助けてもらいながら、子育てと仕事の両立をしながら頑張っています。
産休・育休を取らせてもらい、復帰の際には時短勤務をすることができました。
時短勤務中は、体調が悪くなる前に細目に病院に通うことができたので、子どもも大きく体調を崩すことなく保育園生活を送ることができました。
子育て支援センター担当の時には、同じ母親という立場を活かして相談を受けることもあり「話を聞いてもらえてリフレッシュできました。」「先生も同じように悩むことを知り、気持ちが軽くなりました」という話を聞くと、子育ての経験を活かすことが出来ていると嬉しく思いました。子どもや保護者の思いに寄り添いながら、信頼される保育士を心がけ、毎日奮闘中です。

19年目の保育士

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