当園は、岡山駅西口より西方約1kmに位置し、幹線道路が走っている。近くには施設、病院、商店街、娯楽施設、専門学校などがあり、園周辺には住宅が密集している。マンションの建設、
駐車場の立地等、様変わりしつつある。
駅西地区は第二次世界大戦の戦火を免れた地域で、西部には中小工業地帯を擁し、東部には庶民的な商店街を配し、狭隘な家屋が密集した市街地を形成していました。
財団法人厚生会経営のなかよし保育園(30名)の敷地は狭くしかも老朽化した園舎のため、保護者から根強い保育内容の充実要望があり、一方、無認可富保育園も狭隘な敷地と保育内容の向上と施設の拡充に頭を悩ませていた状態でした。
そこで、長年の地区の保護者の要望に応えるため、市当局の指導の下に新たに社会法人なかよし会を設立し、これまであったなかよし保育園と無認可富保育園を統合して新しく『なかよし保育園(定員120名)』を建設したものであります。
昭和55年 4月 |
石井学区町内会運営の無認可 富保育園と統合して新発足する為に現在地に
社会福祉法人なかよし会なかよし保育園を開園する(定員120名) 障がい児保育開始 |
昭和57年 4月 |
延長保育開始 |
平成 2年10月 | 一時保育開始 |
平成 7年 1月 |
岡山市より地域子育て支援モデル園として指定され事業開始 |
平成12年 6月 |
畑を借用し、農業体験事業開始 |
平成14年 4月 |
定員150名に変更 |
平成14年 9月 | 就学前教育と子育て支援を岡山市教育委員会・石井幼稚園・保育課との連携・調整を
図りながら推進する |
平成16年 | 仮園舎の工事開始(10月)・仮園舎での保育開始(11月)・新園舎起工式(12月) |
平成17年 6月 |
新園舎での保育開始(20日) |
平成17年 7月 |
定員180名に変更 |
令和5年4月 |
定員160名に変更 |